アーモンドパウダーを購入したのでこちらのナイスな低糖質マフィンをつくろうと決意。
卵が2個しかなかったので、すべての材料の分量を半分にしようとしたところ、すっかり間違えて甘味料(da vinci syrup)とお水を元レシピの分量で投入。すると恐るべきじゃぶじゃぶの生地ができたので、しょーがなくアーモンドパウダーをもうちょっといれようとしたところ、ここでオオ間違いが発生!
同じようにタッパーに保存していたパルメザンチーズをアーモンドパウダーと間違えて投入してしまったのです!!
いれてから、パルメザンチーズの匂いに興ざめした私。パルメザンチーズは独特の匂いなのでこりゃまずくなるなあ、捨てようとした寸前、頭に思い浮かんだのが
ノーベル賞受賞者の田中さん。「もったいない!」とやっぱりそのまま続けることにしました(ちなみに、ノーベル賞の田中さん、実験中材料を間違えたところ、もったいない!と思われてそのまま実験を続行中にノーベル賞の土台となった研究結果をだされたそうです)。生地はまだ水のようにじゃぶじゃぶだったので、元レシピを変えて、パン型にいれ
電子レンジに5分投入。するとちょっとスポンジのようになったので、そのままオーブン350度で20分焼き上げたところ、
な、なんと低糖質フィナンシェができちゃったのです!パルメザンチーズの味、不思議なことにぜんぜんしません。冷まして食べると、外はちょーーーーっとかり、中はしっとりのおいしいローカーボフィナンシェ。
日本人の素敵な「もったいない」気質に誇り(←おおげさ)をもった日であったのでした。
ちなみに、レシピです
ローカーボアーモンドフィナンシェもどき
卵2個
アーモンドパウダー 1カップ
ベーキングパウダー 大さじ1
塩小さじ半分
溶かしたバター 1/4カップ
パルメザンチーズ 1/2カップ くらい(間違えたのでよく分かんないです笑い)
水 1/3 cup
液体甘味料 1/3カップ
まずは粉類をすべてまぜ、そこに卵や液体の材料をいれます。好きな型にいれて、電子レンジで5分、そのあとオーブン350F で20分くらい。型によっては調整してね。
すぐ食べるとチーズ蒸しパンのようです。冷まして一日おくとナイスなフィナンシェのような堅さになります。